今回は、夏に人気のあるウェット仕上げについて
書かせて頂きます。
ウェット仕上げについては過去にも何度か紹介させて頂いたのですが、今回は更に詳しくお話しをします。
ウェット仕上げについての過去のブログは(こちらをご覧下さい)。
ウェット仕上げにするスタイリング方法は色々あります。
濡れた髪の毛をタオルで拭いた後にすぐにスタイリング剤を付けてセットをする方法もあれば、根元だけを乾かして、毛先には少し水分を残した状態でスタイリング剤を付けてセットする方法もあります。
髪の毛が濡れた状態ですぐにスタイリング剤を付けてスプレーをかけると、髪の毛のボリュームも抑えられますし、髪の毛にツヤ感も与えられます。
ドライヤーで根元だけを乾かして毛先には少し水分を残した状態でスタイリング剤を付けるという事は、根元が立ち上がりますし毛先も自然なツヤ感が残るので、完全なウェット仕上げよりはヘアスタイルも自然な仕上がりになります。
このスタイリング方法は根元の乾かし具合が少し難しいところはあるのですが、何度か回数を重ねると慣れてきますので是非やってみて下さい。
ウェット仕上げのデメリットが、寝る前にしっかりシャンプーをして汚れを落とさないと頭皮の毛穴に整髪料などの汚れが残りやすいので、ウェット仕上げをした際にはしっかりとシャンプーをして汚れを落としましょう。
その事を注意しながら是非試してみて下さい。
サロン帰りの仕上がりについては(こちらをご覧下さい)。