縮毛矯正とストレートパーマって何が違うのでしょうか。
大雑把に言うとアイロンを使って伸ばすか伸ばさないかです。
それによって仕上がりが変わるのですがどちらも最初の手順は変わりません。
まず、髪の毛には様々な汚れがあります。
多くは皮脂やヘアオイル、ワックス。
細かく言うと鉄分や残留色素、薬剤もあります。
実はシャワーで髪の毛を流すだけでも水道管を通ってくる途中に鉄分や濾過しきれない細かい物質が髪に蓄積されていきます。
今や髪の毛の前処理でリセット、そういった残留を取り除いてから施術する薬剤なども出ており、実際に使ってみると、面白いくらいに流した水が濁るんです。
これがダメージの原因に関わってくるのです。
話しがそれましたが先にシャンプーをしてそういった汚れを洗い流し、COFFRETではオレンジシャンプーで髪の毛の成分であるアミノ酸を補給していきます。
そしてお客様の髪に合わせて薬剤を選定し、塗布していき放置して流します。
ここからが縮毛矯正とストレートパーマの違いで、ストレートパーマはそのまま固定のお薬を塗布して行きますが、縮毛矯正は仕上がりをイメージしながらドライをし、ストレートアイロンを入れていきます。
そうすることで髪の毛の中の水分を完全に抜くことでタンパク質変性。
つまりはゆで卵みたいに固まった状態になります。
そこから固定のお薬を塗布していくと言う流れなのですが、仕上がりとしましては縮毛矯正は癖なく完璧に伸びた状態と言えますが、ストレートパーマは完全に癖はなくなりませんがある程度の癖はなくなり、自然な状態に仕上がります。
あまり深掘りすると化学的なことになってしまうのでここまでにしますが、興味がある方がいればいつでもお話しさせてください。
今現在使っている薬剤はARIMINOのクオラインというものを使っているので、インターネット等で調べていただくと出てきますので参考にしていただければと思います。
乾燥の時期が終わると湿気が多い時期。
髪が落ち着かないですよね。
是非COFFRETで上質な施術はいかがですか。
GWの息抜きに関しては(こちらをご覧ください)。