男なら誰もが一度は憧れた事がある、欧米人の顔やスタイル、髪色や髪型はとても魅力的でカッコ良いですよね。
欧米人の顔立ちはとてもはっきりとしていて、手足が長いですよね。
これは文化の違いで、日本人は昔からご飯を食べる時や何かをする時のマナーとして、正座という文化があります。テーブルも低いですよね?
欧米ではそのような文化はなく、テーブルにはイスといった床に直接座る事が少ない為、足が長くなりやすいと言われています。
実際に日本でも最近はグローバル化が進み、海外の文化が取り入れられる事も多くなってきたので、床に直接座る事が少なくなってきました。
そのため、今の若い子たちは足がとても長くスタイルが良い感じがします。
今後は日本人でも欧米人のようなスタイルになれる可能性はありますね。
話しが少しそれましたが、今回はその憧れのある欧米人のヘアースタイルに、フォーカスを当ててお話ししたいと思います。
日本人と欧米人ではまず、頭の形が違います!
1番の違いが、日本人の後頭部が絶壁なのに比べ、欧米人の頭は丸みが強くとても形が良いように思います。
それにプラスして髪質も、日本人の髪のように色が黒く固くてパサつきやすい髪に比べ、欧米人は色が明るく柔らかくパサつきづらいのも違いの1つです。
最近では2ブロックや、刈り上げスタイルが流行しています。
カットをする上でも日本人の髪質はハリコシがあるので、短く切ると髪が浮いてしまい、イメージと少し違う仕上がりになる事も少なくありません。
その点に注意をして、直毛の方などで髪が浮いてしまいやすい方には、しっかりと切る前にこのような内容の説明をさせて頂き、最大限ご要望に近づけるように切らせて頂きます。
そして今回オススメするスタイルが、刈り上げと2ブロックを組み合わせた日本人用の欧米人風メンズカットです。
ポイントは、髪が浮きやすいのでなるべくディスコネクション(繋がりのないカットライン)は避け、メリハリのあるカットをする事です。
言葉では難しく感じますが、スタイリング剤をつけていない時はこのような仕上がりになります。
一見、あまり特徴のないメンズカットに見えるかもしれませんが、実はいろいろな事に注意し、一流にしか出来ない難しい技術が組み込まれています。
まず、バックは刈り上げをし左右シンメトリーにカットします。
そこに合わせて左サイドも刈り上げますが、ウェイトの位置がハチまわりのボリュームのでやすい所にならないように、避けて刈っていきます 。
フロントは左サイドが短いので、左から右へ長くなるように斜めに切ります。
右サイドは2ブロックにしていくのですが、バックの刈り上げと馴染むように、後ろにいくにつれ徐々に長くして馴染ませます。
上から被さる髪は短く少し浮きやすいので、前下がりにする事で少しボリュームを抑えます。
右サイドの前下がりの角度もフロントに合わせて斜めにする事で、統一感が出てバランスが良くなります。
あとはスタイリングをお好みで仕上げると欧米人風『メンズカット』が完成です。
COFFRETではどんなスタイルでも最高品質な接客と技術を提供致します。
薄手にお悩みの方は(こちらをご覧ください)。
『札幌の上手で有名な美容室』
COFFRET-hair artistic-
〒064-0804
札幌市中央区南4条西2丁目セントラルs4ビル5F
TEL 011-206-1967
FAX 011-206-1968