美容師には年季の入った道具が沢山あります。
年季が入るとは物が良く使い込まれてる、または腕が熟練していると言う意味らしいのですが、実は美容室にも年季の入った物がかなり沢山あります。
まずはブラシ！
こちらが僕のデンマンブラシです。
そしてこちらがスタイリストのデンマンブラシです。
明らかに違いますよね？
何が違うかと言うと、僕の使っているデンマンブラシはまだ開きが甘くブラシの先が尖っているのに対して、スタイリストのデンマンブラシは、ブラシの部分が開いてさらにブラシの先に丸みがあり毛髪にテンションをかけやすくなっています。
次にロールブラシ。
こちらが僕のロールブラシです。
そしてこちらがスタイリストのロールブラシです。
このブラシはサイズが違うのですが、まずは持ち手の所が自分の手に合いツヤがより出てきています。そしてこのブラシも年季が入れば入る程動物の毛を使用しているので柔らかくなってきます。
COFFRETにはこの様に年季の入った道具が沢山あり、その道具をみたら先輩スタイリストがどれだけ色々な事を経験しているか、どれだけ努力してスタイリストになったのか、今の技術習得にどれだけの時間を費やしたのかがわかります。
僕も物を大切にし沢山の道具に年季を入れていきたいと思います。
『札幌の最高品質な美容室』
COFFRET-hair artistic-
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