欧米人と日本人では見た目も中身も違う所が沢山ありますよね。
例えば日本人と比べて欧米人の方は掘りが深く、鼻も高く、目の色も透き通るようなキレイなアクアブルーですよね。
体のパーツではそうですが、髪の毛はどうでしょうか。
それぞれの髪質について書かせて頂きます。
日本人の髪の色は黒で、太さは太い。
赤のメラニン色素がとても多いので、髪が黒いのです。
たまに色素が薄い方がいますが、そういう人の特徴としては髪の毛の色が少し茶色かったり、瞳が茶色かったりします。
硬くて脆い
日本人の髪の毛は欧米人と比べると太くて硬いです。
欧米人の細くてしなやかな髪の毛と比べた時に一見欧米人の髪の毛の方が耐久力が無く、すぐに傷んでしまうイメージですが実は逆です。
日本人の髪の毛の方が弱く傷みやすいです。
薬事法という法律があるのですが、髪の毛のトーンアップの時に使用する2液、すなわち〝過酸化水素〟の決められた強さが日本と海外では全然違います。
日本では3%、6%などですが欧米では12%前後まで使用をする事が出来ます。
パーセンテージが強くなればなるほど明るくなるスピードは速いのですが、その分髪の毛への負担も大きいです。それくらい外国人の髪は強いのです。
海外で日本人が髪を染めると、薬剤が強すぎて髪の毛が溶けてしまった…という話しも聞いたことがあります。
欧米人と日本人の髪質について書かせて頂きました。
同じ人間なのにここまで違いがあるなんて不思議ですよね。
ちなみに、南米の人達の目の堀が深いのはなぜかご存知ですか?
南米などの紫外線が強い地域は太陽の紫外線が目に入らない様に、眉の骨の位置が高くなる様に進化したからです。
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