皆さん「塩基性カラー」というワードを聞いた事はありますか？
塩基性カラーってどんなカラーなのかといいますと、マニックパニックやカラートリートメントの事です。
最近は色々なメーカーから塩基性カラーが発売されています。
沢山カラー剤の種類があり、ヘアマニキュアやアルカリカラー更に塩基性カラーも出てきたら何がどう違うか分からないと思うのでご説明します。
まず一般的に使用されているカラーはアルカリカラーです。
特徴としては髪の毛を明るく出来て色持ちも非常に良いですが髪への負担はあります。
なのでトリートメントは必須になってきます。
ヘアマニキュアと塩基性カラーはどちらも黒髪に染めてもあまり色味が出なく、色素が残っていない毛に染めるとビビットな色味が出せるのが特徴です。
では何が違うのかというと、ヘアマニキュアは健康な髪の毛により吸着しやすく、塩基性カラーはダメージしている髪の毛により吸着しやすくなっています。
ヘアカラーをする時に皆さんが1番気になるのがダメージだと思います。
この2種類のカラーに関してはイオンの力を使い、髪の毛の表面に吸着するのでダメージが無く髪の毛にとても優しいです。
ただ、表面にくっついているだけなので色持ちはアルカリカラーよりは悪いので頻繁に色を染めないといけないかもしれません。
今までの説明を踏まえて、白髪染めは「ヘアマニキュア」、ブリーチ毛には「塩基性カラー」を使うと鮮やかな色味が出せるのでオススメです！
最近ではインナーカラーやバレイヤージュといった髪を鮮やかに染めるのも流行っているので、気になった方はご予約の際に言って頂けると事前に準備しますので、是非お申し付け下さい。
