普段から髪を縛る事が多い方に、ひと工夫で簡単に出来る『ルーズなポニーテール』のやり方をご紹介します。
雑誌などでよく見かけますが、街を歩いていてもただ縛ってるだけなのに、どこかが違って可愛く見えたりする事もあると思います。
何が違うのか?
それは髪を縛る前のベース作りにあります。
ベース作りを何もしないでいつものように縛ると、ボリュームが出ずにピタッとしてしまいますね。
少しルーズにしようと思いしっかりと髪をとかさずに縛って、毛束を引っ張ったりしてみてもボサボサになってしまい、疲れた人のような印象になりがちです。
そこで髪を縛る前に根元からしっかりと、カールやウェーブをつけるだけでルーズなポニーテールが上手に作れます。
髪にカールやウェーブが付いているとまとまりがよくなり、毛束を引き出した時にも不思議とナチュラルなルーズ感がでます。
コテを使って根元からカールをつけると…
このような感じになります。
これをベースにワックスなどを使って髪にまとまりを出し、いつものように下ろしたい髪は下ろして、それ以外を縛り毛束を引き出すと簡単にルーズなポニーテールが作れます。
※引き出す毛束は少し間隔をあけて引き出し、サイドよりもトップにボリュームが出るように引き出すとバランスが良く見えます。
ストレートアイロンを使って根元からカールをつけると…
このようにカールというよりはウェーブを作ります。
※ストレートアイロンでウェーブをつける時は、山折り谷折りを繰り返せば上手に出来ます。
これをベースに先ほどと同じ工程でポニーテールを作ると、このようなよりルーズなポニーテールが作れます。
ちなみに、コテやストレートアイロンをお持ちでない方も簡単にベース作りが出来ます。
寝る前に髪を出来れば編み込み、出来なければ三つ編みを2箇所左右に作り寝るだけで、ルーズなポニーテールを作るのにちょうど良いウェーブが作れます。
いつもの縛り方に少し手を加える事で美容室に行ったような仕上がりになります。
出勤用やプラベート用に使い分けもでき、気分を上げて札幌の短い夏を楽しみましょう!
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