今日はCOFFRET流のパーマの施術方法を細かく説明したいと思います。
美容室でパーマをかけた事がある人は、1度は下記のような経験をした事があるのではないでしょうか?
◇とても傷んだ!
◇パサパサになった
◇臭いが何日経っても取れない!
◇すぐ元どおりになった!
◇今何されてるの!?
上記以外にも、気になったところは沢山ありますよね。
COFFRETではその様な事がない様に、一つ一つ説明しながら丁寧な施術を心がけています。
では、COFFRETでのオリジナルなパーマの施術方法を説明致します。
過去に紹介した、外国人風パーマの記事は(こちらをご覧下さい)。
①シャンプー&栄養剤塗布
この時、ハイダメージ毛には場合によって栄養剤を入れる場合もあります。
②準備
クロスや保護クリームをつけ、洋服を汚さない様に、肌が荒れない様に準備をします。
③ワインディング
ワインディングとは、ロッド(パーマの際に使う棒状の物)を髪に巻きつける作業のことを言います。
このようにスライスを取ることによって、上の毛と下の毛が馴染んでよりナチュラルな仕上がりになります。
また、ロッドを止める輪ゴムの留め方も一工夫してあります。
普通の留め方だと、すぐに緩んでしまいますが…。
たすき掛けという留め方なのですが、これだとしっかり留まります。
途中でゆるくなってかかりが変わらない様にするために、しっかりと固定します。
④薬剤塗布
お水で全体を濡らし、クッションを作ってからパーマ液を付けていきます。つけ終わったら、刺しピンを付けてキャップを被せて温めていきます。
この画像をご覧ください。
この白い棒の様なもの、パーマをした時に見た事がありませんか?
実はこれ、輪ゴムの跡がつかない様にするために付けているのです。
新規のお客様に説明する際、知らなかったというお客様がとても多いので、他店の美容室では説明されてないのがわかりますね。
⑤2液塗布
定着のお薬を付けていきます。
1回に髪の毛に吸収されるお薬の量が決まっているので、COFFRETでは時間を置きながら、3回に分けてゆっくりしっかり定着させています。
最後にパーマの持ちを良くさせる効果と、パーマ液の嫌な臭いを消してくれる消臭効果のあるコンディショナー(バッファーローション)を付けて、ロッドアウトをします。
※バッファーローションは、一般的な美容室では別料金を取って使っているものですが、COFFRETではサービスでつけさせていただいています。
COFFRETのパーマについてのこだわりが伝わりましたか?
髪質や頭の形、クセや悩みはお客様一人ひとりで異なります。
COFFRETでは、そのお客様に合った薬の選定と、デザイン作りをしていますのでご安心ください。
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