シマエナガという北海道に生息している小鳥をご存じですか?
SNSにその写真を投稿したところ人気が急上昇し、さらに某朝のテレビ番組にも取り上げられてより知名度が高まったようです。
僕がシマエナガを知るきっかけはお客様から頂いた一冊の本でした。
不意に差し出されたその本の表紙には、くりんとしたまん丸の真っ黒な目に、真っ白なモコモコの羽毛に包まれ体も丸くなっている小さな小鳥が写っていました。
そこでお客様にいろいろとその鳥について教えて頂き、少し興味が湧きました。
長年、北海道に住んでいるからには知っておきたいですよね。なので少しだけシマエナガの特徴を説明します。
冒頭にも話したように北海道に住む野鳥で、体重は500円玉くらいしかないそうです。冬になると防寒のためにモコモコの真っ白い羽毛に変わります。その白くて丸く小さな体から「雪の妖精」と呼ばれているそうです。
写真を撮った方のお話しによると、円山公園周辺にもシマエナガはいるそうですが、動きが早く見つけるのが一苦労だそうです。
見つけるだけでも一苦労なのに写真を撮るとなると、とてつもない忍耐が必要ですね。そんな事情を知ってから見るとまた見え方も変わってきます。
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