髪の毛に使うヘアアイロンについて書かせて頂きます!
ヘアアイロンには大きく分けて髪の毛を真っすぐにする〝ストレートアイロン〟ウェーブを付ける〝カールアイロン〟の二つがありますが、今回はストレートアイロンについて書かせて頂きます!
実はストレートアイロンにも色々な種類があるのをご存知ですか?
それぞれ特徴と共に紹介をしていきます!
細いストレートアイロン
細いストレートアイロンは小回りが利くので、薄いパネルやもみ上げの短い毛を真っすぐにする時に使いやすいです!
前髪にカールを付ける時などにも最適ですね。
しかし、髪の毛を挟んでいる間に微妙に温度が下がってしまうのと、一気に真っすぐ出来ないのが難点です。
太いストレートアイロン
ワイドな形状で一気に髪の毛を挟んで真っすぐに出来るので、仕上がりがとても速いです!
ですが細いストレートアイロンとは逆に、細かいディティールの部分が伸ばせないのが難点です。
ですので、クセが強くて根本の根本から真っすぐにしたい方は細い方がおススメです!
ワッフルアイロン
ストレートにする為のアイロンではなく、少し特殊です。
形状はギザギザになっていて、細かいウェーブを作りたい時に挟んで離す、挟んで離すを繰り返して作るアイロンです。
ストレートアイロンの種類について説明をさせて頂きましたが、使用する上で大切な点が二点ありますので説明していきます!
・温度
アイロンの温度が低いと、思ったように真っすぐにならないので意味が無くなってしまいます。
ですが、温度が高すぎても傷んでしまいます。
ストレートアイロンの中には220℃くらい上がる超高温のストレートアイロンもあれば、160℃くらいまでしか上がらないストレートアイロンもあります。
硬毛でバージン毛には高温でも良いと思いますが、軟毛や傷んでいる髪などは低い温度でじっくりの方がおススメです。
・プレスの力とテンションの強さ
プレスとは髪の毛を挟む力の事を言い、テンションとは髪を引っ張る力の事を言います。
一見強く挟んで強く引っ張った方が真っすぐになりそうな気がしますが、傷んでいる髪の毛だと逆にチリチリになってしまう可能性もあります。
その時の髪の状態や、自分の髪質に合わせてプレスとテンションを調節するのが適切です!
いかがでしたか?
少し難しい話しになってしまいましたが、正しい使い方をすればアイロンでの傷みも最小限に抑える事が出来ます!
また、値段はピンキリですがお店でプロフェッショナル用のアイロンを用意する事も出来ます。
注文を頂いてからの発注になりますので、悩みや聞きたい事があれば早めにお申し付け下さい。
ちなみに豆知識ですが、アイロンと言えばシャツやズボンを真っすぐにするアイロンがありますよね。
実はあれ、昔はアナログだったのをご存知でしたか?
沸騰したお湯を鉄製のアイロンに入れて、高温になったアイロンでシャツ等のしわを伸ばしていたみたいです!
現代のアイロンしか知らない僕は、これを知った時にとてもビックリした記憶があります。
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